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2022.07.27

【カメラ初心者向け】物撮りが上手くなるコツ ~食べ物編~

こんにちは、デザイナーのC.Abeです。
私は社内行事の撮影や店舗の店内撮影、物撮りなど幅広く撮影を行っています。
カメラ歴7年の私が独自で学んだ撮影のコツをご紹介していきます!

さっそくですが、会社で自社商品を撮影することになったけど「物撮りをしたことがない」「撮ってもなんかイマイチな出来」などの悩みはありませんか?
サイトやパンフレットに掲載するとなったら商品を見栄え良く撮影できたらいいですよね。
写真は撮り方一つで商品の売上をアップさせたり、SNSでバズらせることができます。
そこで今回はカメラ初心者でも物撮りが簡単に上手くできるコツをご紹介します!

物撮りが上手くなるためのポイント

物撮りの際、被写体がボケていたり、極端に暗かったり白飛びしている写真は印象が悪くなってしまうのでNGです。
食べ物の場合、いかに美味しそうに見せるかが大事になってきます。
上手く撮るために以下の3つのポイントを抑えましょう!

1.斜め45度のアングルから撮る

食べ物を撮る時は、人が食べ物を見る時の角度が45度であることから斜め45度のアングルが良いとされています。
斜め45度から撮ることで自然に、立体的に見せることができるので試してみてください。
また、対象物を中央に置いて撮るよりも左右どちらかに寄せた構図で撮ると印象的な写真になるので初心者の方にオススメの撮り方です。

○ 斜め45度アングルで撮影したパスタ
× 中央に置いて撮影したパスタ
○ 斜め45度アングルで撮影したパンとドリンク
× 真上から撮影したパンとドリンク

2.小物を使う

食べ物だけで撮るのももちろん良いですが、料理を華やかに見せたり引き立てるために小物を使うのも良いです。
メインとなる食べ物の斜め奥に飾りやドリンクのグラスを置いたり、食べ物の乗ったお皿の下にクロスを敷いたりするだけでも明るい印象になるので雰囲気ある写真を初心者でも撮ることができます。

小物を使って撮影したパン

3.シズル感を出す

食べ物を美味しそうに見せる方法としてシズル感を出すというのがあります。
例えば野菜など新鮮なものの物撮りをする場合、霧吹きなどで濡らしたり、水滴を垂らすことで瑞々しさを表現することができます。
ちょっとしたことですが写真を撮る前段階でこれを行うことでより美味しそうに見せることができるので是非やってみてください。

シズル感があり瑞々しいトマト
シズル感のないトマト

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回紹介した以外にも食べ物の物撮りが上手くなる方法はいくつもあります。
いろんな撮り方を試していくことで自然とコツを掴んでいくはずです。
これからサイトに使用する写真を撮影される方やSNS用の写真を撮影をされる方は是非今回紹介したポイントを踏まえて撮影してみてください!

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