2024.07.23
AIにワイヤーフレームをつくってもらった!
- その他
こんにちは、デザイナーのC.Abeです。
私は社内行事の撮影や店舗の店内撮影、物撮りなど幅広く撮影を行っています。
私が独自で学んだ撮影のコツをご紹介していきます!
さっそくですが、皆さんはこんな写真撮ってみたくありませんか?
青みがかってとても幻想的な写真ですよね…(ちなみに全部私が撮影したものです笑)
写真を撮影した後に加工して青っぽくしているんじゃないかと思っている方、いらっしゃるんじゃないでしょうか…
ですが、実はこれホワイトバランスの中にあるモードを変えて撮影しているだけなんです!
今回は「ホワイトバランス」の撮影モードを上手く活用した幻想的な写真の撮り方をご紹介します!
是非最後まで読んでみてください!
目次
ホワイトバランスとは、撮影時に起こる光の色による影響を調整してくれる機能のことを指します。その名の通り、白を白く写すための色バランスのことです。
ホワイトバランスを「AUTO(オート)」に設定しておくと、きれいで自然な写真に仕上げることができます。
但し、撮影環境によっては色補正されすぎてしまうことがあるのでその時の状況によって調整が必要になります。
下記は光と色温度の関係を図にしたものになっています。
2000Kなどの低い数値だと赤みが強く、8000Kなどの高い数値だと青みが強くなります。
例えば、外での撮影時に曇りだった場合は、撮影モードを「電球」にすると青みが増した写真を撮ることが出来ます。
ではさっそく撮影モードを変えて撮影をしてみましょう!
※私はCanonの「EOS Kiss X7」を使用しているので今回はこちらのカメラでの設定方法を載せたいと思います!
設定画面の中にある「AWB(オートホワイトバランス)」をタップしてください。
左から順に「AWB(オートホワイトバランス)」「太陽光」「日陰」「くもり」「白熱電球」「白色蛍光灯」「ストロボ」「マニュアル」になっているので、撮影するシーンによって選択するものを変えてください。
今回は「白熱電球」を選択します。
最後に、設定したい撮影モードをタップしたら完了です。
これで撮影したら幻想的な写真が撮れますよ!
いかがだったでしょうか?
今回紹介したホワイトバランスを変えた撮影方法を使えば、普段撮っている何気ない景色も幻想的に撮ることが出来ます。是非いろんなモードを試してみて自分好みの撮り方を見つけてみてください!
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