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2024.07.18

ロゴのクオリティを上げるためには「細分化」して検証する

こんにちは!デザイナーのShimazakiです。

先日、Xでこのような記事を見つけました。

こちらの内容としては、ロゴを作った際に感じる「なんとなく違和感がある」「なんとなく微妙」を解決しクオリティを上げるための手段として、「細分化」し検証していくという方法が書かれています。

これまでロゴを作る際、デザインを考える前にクライアントの情報整理やキーワード分解は欠かさず行うようにしていたのですが、作ったものを細分化するという習慣がなかったので目から鱗でした。

自分自身がロゴを作る際にも筆者と同じように「一気に」いろいろな部分に目を向けてしまい、よくわからないデザインになってしまっていることがあります。

それが「たった1つ」の項目のみに目を向けて検証をしていくことで解決するということを知れて、この方法であれば、すぐに実践できそうだなと思いました。

そして、この記事を読んで1番印象的だったのが、膨大な検証量です。思わずため息をついてしまうほど、かなり圧倒されました。

弊社のアクションの中で「無駄を恐れずにまずは行動する」というキーワードが挙げられているのですが、まさにこのことか…と強く実感しました。

客観的に見て「それって無駄だよね」「遠回りしてるだけじゃない?」と思われることかもしれないですが、それを恐れずに行動していくことが「デザイン」という正解がないものを作っているからこそ大切なことなんだと、改めて考えさせられました。

「細分化して検証する」という方法はロゴだけに関わらず、デザイン全般に役立てることができると思うので、まずは習慣づけることからはじめていきたいです!

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