2024.07.23
AIにワイヤーフレームをつくってもらった!
- その他
こんにちは、デザイナーのC.Abeです。
私は社内行事の撮影や店舗の店内撮影、物撮りなど幅広く撮影を行っています。
カメラ歴7年の私が独自で学んだ撮影のコツをご紹介していきます!
前回のコスメ編に続いて第3弾!
今回はファッションの物撮りのコツを紹介していきます!
店舗ブログ掲載用の写真撮影、ECサイトやSNSに使用する写真の撮影をすることになったけど「素材感をどう伝えたらいいか分からない」「お客様に購入したいと思って貰えるような撮り方を知りたい」などの悩みはありませんか?
商品の素材感、色、形などを良く撮影できたら商品の売上をアップさせたり、SNSでバズらせることができます。
そこで今回はカメラ初心者でもファッションの物撮りが簡単に上手くできるコツをご紹介します!
目次
物撮りの際、被写体がボケていたり、極端に暗かったり白飛びしている写真は印象が悪くなってしまうのでNGです。
ファッションの場合、写真ではシワや型崩れのない完璧な状態の商品、素材感や色・形などがはっきり分かる写真を見せることが大事になってきます。普段身に付けるものだからこそ実物と同じ色味や質感で見せることが最も重要です。
上手く撮るためには以下の3つのポイントを抑えましょう!
吊るし撮りは、服をハンガーにかけた状態で撮影する方法のことです。吊るし撮りは最も着用した際のイメージが湧きやすい撮り方なのでオススメです。撮影する際は、全体が見えることが大事なので必ず真正面のアングルから撮るようにしましょう。
また、おしゃれに撮る方法としてオススメしたいのが、【ハンガー選び】です。ハンガー一つで商品のクオリティを左右することもあるので、ステンレスハンガーなどよりも木製ハンガーをオススメします!
置き画はコスメ同様に多くのファッションブランドが使用している撮影方法の一つです。
服をシルエットがわかるように広げて置き、真上から撮ることで商品の全体像を伝えることが出来ます。
真上ではなく斜め上から撮ってしまうと商品の形がいびつになってしまい、正しい形を伝えることが出来なくなってしまうので、商品から距離をとって真上から撮影するようにしましょう。小物と一緒に撮っても◎
ポイントの部分でシワのない写真を見せることが大事とお伝えしましたが、ドレープ(波模様のような服のシワ)をあえて作って撮影する方法もあります。ドレープを作ることで、立体感が出たり、素材の質感を伝えることが出来るので商品の質感など細かい部分を伝えたい時は是非このやり方を取り入れてみてください。
その際に、ドレープを作りすぎるとシワシワになりすぎて商品価値を下げてしまうことがあるので注意しながら作りましょう。
いかがだったでしょうか?
今回紹介した以外にもファッションの物撮りが上手くなる方法はいくつもあります。
いろんな撮り方を試していくことで自然とコツを掴んでいくはずです。
これから店舗ブログの更新を行っていく方やサイトに使用する写真を撮影される方は是非今回紹介したポイントを踏まえて撮影してみてください!
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