2024.09.30
WEBデザインにおける「グラフィカルさ」とは
- デザイン
デザイナーのHandaです。
今週のGood News!
2023年の4月に、Macの標準フォント「ヒラギノフォント」がAdobe Fontsに加わり、Windowsユーザーでも使いやすくなりました。
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
https://www.screen.co.jp/ga/news/letter/gan230410
ヒラギノフォントは個人的に大好きなフォントの1つで、とくに英数字のシンプルで均一な太さが読みやすく使いやすいことも魅力だと思っています。
そんなヒラギノフォントの公式noteで、Adobe Fontsからヒラギノフォントに合わせる欧文フォントを紹介してくれていました。
それぞれ組み合わせ方について解説がついているのでとても勉強になります。
※記事はこちら
いつも和文と欧文を組み合わせるときは、なんとなくフォントの字面が似ていて違和感ないものだけで選んでいました。
しかし解説を読んでいくと、ひらがな・カタカナ・漢字・数字・大文字・小文字のそれぞれが持つふところ (文字の中の余白) や、細かなエレメント (書体に共通するパーツのデザイン) に注目していることに気がつきました。
フォントを選定していくときは、それぞれのフォントをよく観察することが大事ですね。
和文と欧文でフォントをそれぞれ選定することで、デザイナーの意図する印象により近づけることができます。
ロゴデザインや印刷物のデザインなどでは和欧混植で細かなところまでこだわっていきたいですね。
そして公式が選んだフォントはどれもヒラギノにピッタリで感動しました。
これからどんどん使っていきたい!
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