会社に置いてもらった本の話 その１

読みたい本を片っ端から買っていたら自宅に置き場がなくなったコーダー、オガワです。

学生時代は専門書をほぼ読まなかったのですが、WEBデザインの仕事をするようになってからは専門書を読み漁るようになり…
あれもこれも！となると個人では限界がきてしまったので、気になる本は会社にも置いてもらうようになりました。笑

今回はそんな私が今年、会社に置いてもらってよかった本について紹介したいと思います！

最強構図 知ってたらデザインうまくなる。

まず紹介するのは「最強構図 知ってたらデザインうまくなる。」です。
黄金比についてや構図に則ったデザインする方法がまとまった1冊なので、デザインを考える時にとても参考になりました！

載っている構図パターンがかなり豊富なので、「こんな感じにしたいけれど…」というフワッとしたイメージでもこれだ！というものを探しやすかったです。

ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン

次に紹介するのは「ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン」です。
ダークパターンの規制強化についてを耳にしていたので、ちゃんと知りたいなと思い読んでみたのですが…WEB制作をする者として注意しないといけないことが載っていたのでとても勉強になりました。
そもそもダークパターンがどんなものか、どんな種類があるのかという初歩的なところから、世界的な調査の内容まで。かなりの情報が詰め込まれてます！

この本を読んでからお問い合わせの動線や言い回しにはかなり気を使うようになったので、読んでよかったなぁと思います。

デザイナーのための心理学

最後に紹介するのは「デザイナーのための心理学」です。
元々、色彩の勉強をしていた時に色彩心理学を中心に勉強していたので、デザインについても！と思って手に取ったのですが、この本にはデザインをするときに知っておくべき心理学についてが載っていました。

LPなどのCVを意識した内容を作る時には心理学の知識があるとデザインのアイデアの幅が広がりますね！

まとめ

SNSを見ているとまだまだ勉強になる本があるな、と思います。
ちゃんと全部を読まなくても、すぐに読める場所に本があると「今回どうしよう…」と悩んだ時にパッと開いて探せるのでいいですよね！

来年もいい本に出会えることを楽しみにしてます！