2024.07.23
AIにワイヤーフレームをつくってもらった!
- その他
こんにちは!
Webデザインアワードで入賞しているWebサイトのご紹介第34回です。
今回も引き続き「CSS Design Awards」または「Awwwards」の中から特に目に留まったWebサイトをご紹介していきます!
目次
https://crustac.fr/
今回ご紹介するWebサイトはフランスの食品メーカーの「Crusta C」です。
こちらのWebサイトはAwwwardsに入賞しています。
▼Awwwards掲載ページ
https://www.awwwards.com/sites/crusta-c
FV(ファーストビュー)は海の背景画像の上に「C」の形になぞってマスクされた波の動画が表示されています。
動画を背景全体に敷いたり、そのまま表示するのではなく「C」の形にマスクしているのは大胆で面白く、インパクトがあると感じました!
FVからスクロールをすると、スクロールに合わせて赤い線が画面中央へ引かれていきます。
その線を中心に2カラムの表示となり、片方は画面いっぱいの画像、片方はテキストとボタンが表示されます。
線で区切られていることで、メリハリのある表現になっており、真似してみたいと思いました!
画面右上のメニューをクリックすると全画面に左側にリンクの一覧、右側は何もコンテンツのない2カラムのメニューが表示されます。
ただ2カラムの表示になっているのではなく、左側のリンクの中で下層ページがあるコンテンツをホバーすると右側に下層ページへのリンクが表示されます。
2カラムのこの見せ方は珍しく、こちらの表現も真似してみたいです。
FVから引かれる赤い線はスクロールに合わせてただ真っ直ぐ引かれるのではなく、海老のイラストを描いたり、アクセントになるモチーフを描きながら引かれていきます。
それだけでも面白く感じましたが、ボタンが描かれる部分もあり、表現として面白いだけでなくすごいと感じました。
生産拠点を紹介するページではフランスのマップをドットだけで表現しており、赤色になっているドットをクリックすると左側に画像と詳細のテキストが表示されるようになっています。
フランスの形を知っている人にはきちんと「このドットでフランスを表している」ということが伝わるため、マップのデフォルメ化のアイデアとして面白いと思いました!
FVの見せ方にインパクトがあるだけでなく、中央に引かれる線の動きや地図のデフォルメなど斬新なアイデアも満載で、とても参考になるサイトでした!
ぜひ実際のサイトを見てみてください!
前回のレビューはこちら!
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