2024.09.30
WEBデザインにおける「グラフィカルさ」とは
- デザイン
こんにちは!デザイナーのShimazakiです。 普段Xでベテランデザイナーの方が投稿している「デザイナーあるある」を見るのが日課なのですが、その中でハッとさせられたものをがいくつかありました。
1. センスを育むには、知識が必要
ベテランデザイナーやセンスがあると言われている人ほど、インプットの量が多いなと感じます。
インプットの量が多ければ多いほど、デザインの引き出しが多くなるといえば当たり前のことではありますが、仕事の枠を超えて日頃から意識的にインプットする習慣を身につけることが大事になるなと改めて感じました。
自分の成長のためにも、よりいいものを作るためにも常にアンテナを張って過ごしていきたいです。
2. 100%を遅れるより、80%を早めに
これは駆け出しデザイナーだからこそかなり意識しておきたいことです。
100%のものをいきなりぶつけようとすると自分の中でのハードルが高くなり、その分時間もかかってしまいます。それが結果的に納品ギリギリでの提出になってしまったりと周りに迷惑をかけてしまう事態になります。
60~80%のものでもいいのでとにかく最初はぶつけてみる、あるいは相談ベースでデザインを見てもらい意見を聞くという風にしていくと、気持ちにも余裕ができ、いいデザインに繋がることが多いなと実際に感じています。
3. ヘタでも続けた人が勝つ世界
これはデザイナーだけでなく他の業種や職種でも言える部分があるのではないかと思います。
技術力が高いことももちろん重要ですが、誰しもが継続することの難しさを知っているからこそ物事を継続できるというだけでかなりの強みになるということなのかなと思いました。
自分自身、継続することが苦手だと感じているのですが、学生時代にデザインの勉強を継続して行ったからこそWebデザイナーとして働くことができているので、成果が中々出なかったとしてもこの言葉を胸にコツコツと地道に取り組んでいきたいです。
株式会社スピカデザイン
渋谷のWEB制作会社「スピカデザイン」の現役コーダー達が、WEB制作のヒントになるような情報をお届けします。
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