2024.09.30
WEBデザインにおける「グラフィカルさ」とは
- デザイン
WEB制作のあれこれがわかる！
WEB制作のあれこれがわかる！
こんにちは！デザイナーのShimazakiです。
私はデザインをするときに毎度、タイトルデザインで頭を悩ませてしまっています。
そこで、今回は文字を主役級に見せているサイトを3つ分析してみました〜！
目次
こちらのサイトでは、キャッチコピーを画面いっぱいに大きく大胆に配置しており、インパクトを与えるデザインになっています。
グラデーションをかけることで、文字が重なっていてもごちゃつかず視認性が保たれています。また、文字だけでなく背景にもグラデーションをかけることで、奥行きも感じられます。
さらに、グランジっぽい加工をすることでキャッチコピーの力強さが高められています。
こちらのサイトでは、キャッチコピーに2種類のフォントを使用し、さらにロゴに合わせて捻らせたような形を取り入れることで、アーティスティックで独創的な印象のデザインになっています。また、セリフ体の部分に斜体をかけることで、動きも感じられます。
グリッド線を使用することで、載せる要素が多い場合も窮屈で見にくい印象にならず、スマートな印象を感じられます。
こちらのサイトでは、大小異なるアルファベットをバラバラに配置することで、ポップで躍動感のあるデザインになっています。また、袋文字を混在させることで、統一感を保ちながらも抜け感のあるデザインになっています。
キャッチコピーを日本語にし、周りのアルファベットとのジャンプ率を高くすることで、フォーカスが当たるようになっています。さらに、右上がりになっているので、ポジティブで明るい印象を感じられます。
いかがでしたでしょうか！
文字だけでもこれだけ沢山の表現方法があり、奥が深いな〜と改めて感じました。
主役に見せたい部分にこだわるのももちろんですが、他の要素の配置や大きさにも気を配ることで、より主役が際立つようになるなと思いました！
またいろんなサイトやデザインをじっくり観察して、自分のデザインにも取り入れていけるように日々頑張っていきたいと思います！
株式会社スピカデザイン
渋谷のWEB制作会社「スピカデザイン」の現役コーダー達が、WEB制作のヒントになるような情報をお届けします。
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