2024.07.23
AIにワイヤーフレームをつくってもらった!
- その他
こんにちは!
Webデザインアワードで入賞しているWebサイトのご紹介第31回です。
今回も引き続き「CSS Design Awards」または「Awwwards」の中から特に目に留まったWebサイトをご紹介していきます!
目次
今回ご紹介するWebサイトは、スウェーデンの映像制作会社のコーポレートサイトです。
▼CSS Design Awards掲載ページ
https://www.cssdesignawards.com/sites/myriad/38486/
▼Awwwards掲載ページ
https://www.awwwards.com/sites/myriad
Webサイトの左上のロゴをホバーすると「 MIRIAD 」の「 I 」の部分の「 ! 」のマークが様々な形に変わります。
ホバーアクションとして、文字の1箇所が変わるアニメーションは珍しく、面白いと感じました。
こちらのWebサイトは、下までスクロールしていくと、画面の最後に色とりどりの付箋のようなカードが見切れています。
こちらをクリックすると該当のカードが上に出てきて、カードごとに異なるメッセージが書かれています。
カードの下の部分の「Let’s talk about it」部分をクリックすることで、カードに記載されていたメッセージが件名に入ったメールが作成される仕組みになっています。
このようなコンタクトの仕組みは初めて見たので、最初は戸惑いましたが、興味をそそられ、ついクリックしてしまいそうだと思いました。
こちらのWebサイトは、FVから全体的に黒ベースでとてもシックに感じられます。一方、アクセントカラーのビビットピンクのほか、カード部分には明るめの原色が多数使用されており、可愛らしさを感じます。個人的にとても惹き込まれる色味だと思いました。
こちらのWebサイトは映像会社のコーポレートサイトなので、映像が多く配置されています。
FV下の「Selected Work」部分では、画面が縦4分割され4つの映像が配置されています。
さらに下の「Myriad Originals」部分では、映像は画面幅いっぱいで再生されますが、縦4分割の線が入っており、どこをホバーするかによって流れる映像が変わります。
映像の見せ方が複数あることは、ユーザーに飽きさせない工夫だと感じました。
また、いずれもホバーを解除すると映像が止まる(または変わる)仕様になっていますが、再度ホバーすると先程止まった場所から画像が再生されます。
細かい点ではありますが、ユーザーにとってストレスのかからない仕様だと思いました。
映像制作会社ならではの映像の見せ方の工夫がとても魅力的なWebサイトでした。
ぜひみなさんもWebサイトをご覧になってみてください!
前回のレビューはこちら
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